ピラビタール

息をこらえて 目を閉じて 夜のふちへ

生殖を禁止しましょう

子供を産んではいけないと思います。なぜか。生まれたいかどうかという子供の自由意志を無視しているからです。胎児の時点で「生まれたいかどうか」を尋ね、胎児が「yes」と答えた場合に限り産むべきです。そうしないと、胎児が「生まれたくない」と望んでいるにも拘わらず、その意志を無視してこの世に産み落とすという、極めて残酷な行為をすることになりかねません。そして「yes」という返答がない以上、子供を産んではいけません。

いや、胎児の時点で聞くのは遅いのかもしれません。すでに命ある個体になっているのだから。本当は、受精前の段階で尋ねるべきでしょう。命として誕生したいかどうかを。そしてそのような対話をすることが現実できない以上、生殖をしてはいけません。あらゆる生殖・出産は親の利己的行為であり、他人の自己決定を無視した行為であることを前提とすべきです。

人間は生死を含む全ての活動に自由に主体的に自律的に関わるべきです。この世に生まれ出づるかどうか、そんな人生で一番大事な決断を、他人が下すなんて言語道断です。生まれるかどうかは、当事者である、これから生まれる子供が決めるべきことです。*1

他者の自己決定を尊重する精神が初めから人類にあれば、人類が人類として誕生したその一世代目で終わったはずなのに。今日も私たちは子供の自己決定を無視して産み落とし、増え続けています。

*1:「子供を産むかどうかは当事者である両親が決めるべきことだ」という見解をよく目にしますが、とんでもないことです。当事者は親ではありません。当事者はこれから生を与えられる者です。

ピラビタール

 はじめまして。苗野と申します。

 何となくブログ作ってみました。普段の勉強の記録や日々の生活で気付いたこと、考えたこと、感じたことを綴ろうと思います。地味で淡々としたつまらない記録になると思います。

 先月、とある大学の獣医学部に入学しました。順調に進級できれば、6年後には動物のお医者さんになれるはずです。

  すでに大学を卒業しており、いわゆる再受験というヤツをしました。大学卒業後、大学院に進学したものの、うつがひどくなり中退し、しばらく引きこもっていました。色々あって、幼い頃からの夢であった動物のお医者さんを目指そうともう一回立ち上がって勉強し直し、この度なんとか合格することができました。そういうわけで、2度目の大学生活を送っています。

 かつては政治学を専攻していました。Twitterでは別アカウントで国際政治学について解説する半手動半botをやっています(「蓮野もる」、旧名「国際政治学たん」)。先月から国際政治学のブログも始めてみました(もるたん主義)。

 自傷癖があり、左腕は傷跡だらけです。はっきり言って、キモイです。一生、長袖しか着れません。

 セクシュアル・マイノリティ、セクマイという奴です。セクマイと言っても色々あるし、その中のどれだって話になるわけですが、わざわざ自己紹介で性自認とか性指向とか語り出すのも面倒なので、必要なときに述べます。

 興味のある分野は、政治哲学、倫理学社会学、心理学、生物学など。たくさんありますが、どれも興味があるだけで詳しいわけではありません。勉強したいことが多すぎて困ってます。

 とりあえず、こんなところでしょうか。では、よろしくお願いします。

 ちなみに、“ピラビタール”というブログのタイトルは、私の大好きな歌手の曲名から拝借しました。